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永遠に終わらない英語学習の旅はゴールは見えないけど楽しいという話

英語学習

私は洋楽を聞くようになった中学生くらいの頃から英語のカルチャーに興味があり、英語を話せたらかっこいいなーという憧れを今でもずっと持っていて、途中ブランクはあるものの、20年近くは勉強しているのかなと思います。

実は今年の10月に英検準1級を受験していて、一次試験は残念ながら不合格という結果に。ショックではありましたが、こんなに長く英語の勉強をしているのに、自分の理想とする英語の実力に近付くことは決して簡単なことではなくて、むしろ簡単じゃないからこそ他言語を学んで習得することは楽しいのかも、と気付きました。

きっとたくさんの人が私のように、理想と現実の英語のギャップに悩まれているのではないでしょうか。でも、きっと私みたいな落ちこぼれ英語学習の遍歴を読めばきっと元気が出るはず。

ということで、今回は自分の英語学習を振り返ってみようと思います。

Nicoの英語学習の歴史

学生時代

中学生までの学校で習う英語までは成績はわりと良かったのですが、高校の英語はグンと難しくなり、それからは勉強の英語は諦めてしまいました。

ちなみに中学校3年生で英検3級は取得済み。

教科書の勉強は嫌いでしたが、高校時代はパンクロックが流行っていたのでblink182やNew found gloryといった音楽を聴いたり、洋画を観たりすることは勉強と思わず楽しめる趣味として英語に触れる機会を作っていました。

専門学生時代はとにかく忙しくて、この期間は英語はあまり勉強できず。

社会人 (20代)

大人になって初めて行った海外旅行のサンフランシスコ。職場の社員旅行でしたが、最終日はひとりで行動できる時間があったので、カフェに入って英語で注文してみたり、慣れないバスにも乗車してみたりと、今まで憧れだった英語の世界が実際に使ってコミュニケーションを取る、という体験に感動する。

社会人になってからは仕事を覚えることに必死で英語の勉強は出来ていなかったので、もちろんこの段階で私の英語力はかなり低く、文章で会話をするというよりは単語の羅列や簡単な挨拶ができる程度。

でももっと上達したいと思うきっかけになったのもこの旅行のおかげです。

テキストを購入して英語の勉強を再開するも、なかなか継続が難しかった記憶です。

社会人 (30代)

かねてから挑戦してみたかったワーキングホリデーの制度を使い、オーストラリアに行くことを決意する。(年齢制限ギリギリでした)

この時点で初めて受けたTOEIC、なんと380点!

渡豪前は英語の勉強はしていましたが、いざ現地に行くと自分の話せなさに愕然とする毎日、、、それでもなんとか英語を使って仕事をしたり、ご飯も食べれていましたが、海外生活の厳しさを目の当たりにしたのでした。

ただ、このワーホリをきっかけに、英語を間違えることの恥ずかしさはほぼ無くなりました。オーストラリアはそもそもたくさんの人種の人たちが生活しているので、お互いに違う文化を受け入れているし、ネイティブじゃない英語はあちこちで耳にします。これは実際に現地で生活しないと体験できなかったことですね。

ワーホリ帰国後〜現在まで

ワーホリで培った英語力を維持するためにも、英語学習を継続。2021年、英検2級にチャレンジし無事合格。

その後は話せる英語力を強化すべく、日常生活の中でネイティブが使う言葉などを意識しながらYouTubeやPodcastも学習に活用する。

2023年、英検準1級を受けるための勉強をスタート、残念ながら不合格に。単語力の強化と長文読解が課題。

英語学習はまだまだ続く

今までたくさんの英語の勉強方法を試してきましたが、私の体感としては、自分が楽しいと思う方法で行うのが一番継続しやすいし、記憶にも定着しやすいです。あとはとにかく単語力。

私は亀のような歩みですが、すこーしずつは英語力が上がってきている気がします。社会人の皆さんも、お仕事しながら自分の時間を使って勉強することは本当に大変だと思いますが、いつか今よりも英語をスラスラ話せている自分がいる未来を想像して、焦らず頑張りましょう。

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